三菱電機、EV時代を見据えて米州のパワー半導体事業を強化 – 日経テクノロジーオンライン



三菱電機の発表資料

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 三菱電機は、米州のパワー半導体事業を強化する。同社の米国の100%子会社で販売会社のMitsubishi Electric US社が、米Powerex社から三菱電機のパワー半導体製品の販売事業に関わる資産を譲受する契約を締結した(発表資料)。中南米を含む米州では今後、産業用途に加えて、電気自動車(EV)向けパワー半導体の需要が大きく伸びると期待してのことである。

 Powerex社は、三菱電機と米General Electric社がそれぞれ50%ずつ出資して、1986年に設立した合弁企業。ダイオードモジュールなどの自社製品の他、米州で三菱電機のパワー半導体製品を販売してきた。三菱電機はこれまで、米州のパワー半導体製品の販売は、Powerex社に一任してきた。

 資産譲受完了後は、Mitsubishi Electric USが米州でのパワー半導体の販売事業を担当する。なお、今回の譲受後も、三菱電機は引き続きPowerex社の株主として同社の事業をサポートするという。




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